夏風邪の原因をご存じでしょうか?

夏になったら誰もが一度はかかったことがあるでしょう「夏風邪」
夏風邪にはかかるけど、夏風邪の原因を知らない人は実は多くいます。

せっかくの夏の思い出作りが
夏風邪によって台無しになることもあります。

夏風邪にかからないためにも、
夏風邪の原因をしっかり理解して夏を思いっきり満喫しましょう!

この記事では、夏風邪の原因と
夏風邪が長引いてしまう理由について解説していきます。



夏風邪の原因は?そもそも夏風邪とは何なのか?



風邪は、大気が乾燥し、ウイルスの活動が活発になることで
空気感染を主として人体に入り込み、発熱や咳を引き起こします。

これらは、乾燥しやすい冬に風邪を起きやすいウイルスですが、
夏に活発になりやすくなるウイルスが存在します。

それらのウイルスに感染する病気が「夏風邪」と呼ばれる病気にあたり、
夏に活発になるウイルスが原因で夏風邪を発症させていることになります。

さらに、夏風邪のウイルスは、冬に活動的になるウイルスと異なり、
暑くて湿度の高い環境で活発になり、呼吸器だけでなく腸内でも増殖してしまうという特徴があります。

夏風邪を引き起こす原因ウイルスとは?

夏風邪を引き起こす原因ウイルスは、主に4種類に大別されます。

エコーウイルス
エンテロウイルス
コクサッキーウイルス
アデノウイルス

夏風邪の原因ウイルス① 「エコーウイルス」

エコーウイルスとは、胃腸管にみられる夏風邪ウイルスの1種。

エコーウイルスの感染経路は、感染者との接触、ウイルスの付いたもの、
食べ物などに触れることでも感染する可能性があります。

エコーウイルスは、感染後、咳や鼻水はほとんどなく、高熱を発症させるので特徴があり、
さらに解熱後に頬と手足に細かい発疹がでるのが特徴的です。

夏風邪の原因ウイルス② 「エンテロウイルス」

エンテロウイルスは、夏季を中心に5月から10月にかけて流行する夏風邪の代表格の1つ。

エンテロウイルスの感染経路は、ほぼエコーウイルスと同様、
感染した人からによる接触感染、感染者の分泌物を経由して感染する可能性があります。

夏風邪の原因ウイルス③ 「コクサッキーウイルス」

コクサッキーウイルスも夏季に最も増殖するウイルスの1つ。
夏風邪の一種のヘルパンギーナや心筋炎・骨髄炎の原因にもなってしまうウイルスとも言われています。

コクサッキーウイルスの感染経路は、感染者の飛沫感染、
便中のウイルスによる経口感染が主な原因とされています。

夏風邪の原因ウイルス③ 「アデノウイルス」

アデノウイルスも夏に流行しやすいウイルスの1種。
のどの痛み、頑固な発熱が特徴的で、別名夏のインフルエンザとも言われています。

アデノウイルスの感染経路は、感染者からの飛沫感染、
感染者の分泌物を接触することでも感染する恐れがあります。

夏風邪が長引いてしまう原因とは?

夏風邪が長引いてしまう原因には、
先に述べた、夏季に増殖するウイルスが悪さして長引かせていると言われています。

その主たる原因が、お腹の中でウイルスが増殖し、
体外へ排出されるのが冬のウイルスよりも遅くなるためだと言われています。



夏バテによる免疫低下が長引く原因

夏は、体力が奪われ、食欲不振を起こす季節です。
夏バテは身体の免疫力の低下を招き、弱った身体はウイルスに感染しやすくなってしまいます。

体力や免疫力が低下してしまうと、風邪の改善も遅れてしまうため、
夏風邪が長引いてしまう原因にもなっています。

効果的な薬、対処法がなく長引いてしまう原因

冬のインフルエンザウイルスといった有名な病原菌に対する対処法と異なり
夏のウイルスには効果的な薬がないとされています。

そのため、ウイルスが体外に排出されるまで待つことになりますが、
夏は体力も低下し、排出されるまで冬に比べ時間を要するため、
夏風邪は長引いてしまう原因
になっています。

夏風邪の原因、長引く原因について まとめ

夏風邪の原因、長引く原因について解説してきました。

夏風邪を引き起こすウイルスの特徴は、呼吸器だけでなく、
腸内でウイルスが増殖して排出されるまでに時間がかかるということ。

さらに、夏の暑さに体力や免疫力まで低下することで、ウイルスに感染しやすくなってしまい、
夏風邪が長引いてしまう原因とされています。

そのため、夏風邪の予防でもっと大切なことは、
夏バテをしないために、しっかり体力をつける、水分補給をするなど
基本的なことから取り入れていきましょう。

夏風邪にかかってしまうと長引いてしまうため、
夏の楽しい時間を奪われないように気を付けることが大切です。