夏風邪を早く治して遊びたい!

夏風邪にかかると誰もが願うことです。

夏風邪の発症原因は、体力の消耗、免疫力の低下
1つの原因として考えられています。

つまり、体力や免疫力を高める食事を食べれば
夏風邪を治せる、夏風邪を発症させない予防にもなります!

この記事では、夏風邪に効くとされる食事と
食べてはダメな食事をご紹介していきます!

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夏風邪に効くおススメ食事① スイカ

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夏といえばスイカ!食卓に並ぶ頻度も高くなることでしょう。

スイカが夏風邪に効く理由は、
夏風邪は脱水症状などによって、身体が弱まることでも発症する危険性があります。
さらに、汗とともに塩分も奪われるため、塩分も同時に摂取することが進められます。

そこで、スイカには水分が豊富に含まれており、
さらに、塩をまぶして食べるとなお効き目は高まることでしょう。
(塩のかけ過ぎには注意が必要です)

夏風邪に効くおススメ食事② ショウガ

ショウガの成分には「ジンゲロール」と呼ばれる成分が含まれており、
血管を拡張させて、血の巡りをよくすることで、身体に熱を行き渡らせる効果が期待できます。

冷え性や末端冷え症の方に効果的なのがショウガでもあります。

さらに、殺菌作用、免疫力を高める作用もあり、
風邪のひき始め、食欲不振、疲労が溜まっている時など身体の調子を整えたい時に
食べると効果が期待できるでしょう。

夏風邪に効くおススメ食事③ ニンニク

強烈な臭いを放つニンニクですが、
その栄養素は高く、風邪に有効な成分が含まれています。

まず、ニンニクの匂い成分にあたる「アリシン」と呼ばれる成分には
抗菌・殺菌力がとても高く、成分を薄めてもコレラ菌をやっつけると言われています。

また、にんにくは疲労回復、滋養強壮にも効果があると言われ
それは、ビタミンB1の吸収率を高める働きがあるためです。

ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に欠かせない成分。
ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったり、食欲がなくなる症状が出始めます。

さらに、血液サラサラな状態を作ってくれるため
いつまでも若々しい肌を保つことも期待されます。

夏風邪に効くおススメ食事④ そうめん

夏の定番食事といえば、「そうめん」

夏風邪になると喉の痛みがひどくなるケースがあります。
そのため、噛まずに飲み込める食事が有効であるとされています。

そうめんも噛まずに飲めて、
冷やして食べれば上がった体温も抑えてくれる効果が期待できます。

そうめんは様々なアレンジレシピが出ているため、
上記のニンニクやショウガを入れて作るのもおススメです。

夏風邪に効くおススメ食事⑤ ゼリー

ゼリーも噛まずに飲めて摂取することができるため、
夏風邪の食事としてはおススメです。

果物入りのゼリーなどビタミンやその他栄養素を
摂取しながら、夏風邪を直すのもおススメです。

夏風邪に効くおススメ食事⑥ 大豆(豆腐)

豆腐用の大豆は、タンパク質が高く、油分が低い大豆が使われていると言われています。

つまり、豆腐はタンパク質が豊富で、油分も少なく
ミネラル、ビタミンも含む身体によい食事です。

タンパク質は身体の代謝を高め、体温を上げる効果があります。
代謝を高めることで、夏風邪と戦う免疫の酵素はタンパク質を元に作られます。

ダイエットなどでタンパク質を摂らない傾向が女性によく見られます。
風邪をよくひきがちであれば、このタンパク質が不足しています。

大豆を始め、卵やレバーなどもタンパク質を豊富に含んでいるため、
夏風邪の食事として摂取することをおススメします。

夏風邪に効くおススメ食事⑦ はちみつ

夏風邪は発熱と特に喉の痛みを症状として現れます。

刺激物は喉に負担をかけるため、摂取を控えた方がよいですが、
はちみつの成分に含まれる「ローヤルゼリー」非常に栄養価の高い食べ物です。

血行促進、冷え性の改善をはじめ、
強力な抗酸化物質を豊富に有し、免疫機能をサポートしてくれる免疫力向上が期待されます。

牛乳や青汁などの飲み物にはちみつを入れて飲むのも
おススメな食事になります。

夏風邪に効くおススメ食事⑧ 豚肉

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豚肉には、ビタミンB1、B2が多く含まれ、疲労回復やストレス緩和の効果が期待されます。
また、身体の皮膚や自律神経のバランスを整えるナイアシンも豊富に含んでいるため、
夏風邪で溜まった疲労やストレスの緩和に期待されます。

夏風邪に効くおススメ食事⑨ 雑炊、おじや、お粥

風邪を引いた時の食事として定番の雑炊、おじや、お粥。

卵でとじて食事するもよし
はちみつを入れたり食べやすくするもよし

雑炊とその他の栄養価の高い食事を合わせて食べるのも
おススメの食事の仕方になります。

夏風邪に効くおススメ食事⑩ 発酵食品(納豆、ヨーグルト、キムチなど)

夏風邪の症状に腸内にウイルスが増殖し、繁殖することで
夏風邪を引き起こす症状があります。

そのため、腹痛や下痢などを引き起こすことが
一般的な風邪に比べて多く見受けられます。

発酵食品は、腸内に作用して、乳酸菌など免疫細胞を増加させ、
ウイルスが腸から感染するのを防ぎます。

1日に何度か分けて食べるのがおススメです。

夏風邪の時に食べたらダメな食事① 刺激の強い食事

次に「夏風邪の時に食べたらダメな食事」についてご紹介します。

まずは、「刺激の強い食事」になります。
夏風邪は喉の痛みを併発させるため、刺激の強い食事を摂っては、
症状はさらに悪化してしまいます。

・唐辛子
・わさび など

その他、キツめの香辛料も喉を傷める原因になります。

喉にやさしく、喉ごしの良い食事を摂るようにしましょう。

夏風邪の時に食べたらダメな食事② 消化に悪い(胃に負担)食事

消化に悪く、胃に負担がかかる食事も
夏風邪時には摂取しない方がよい食事になります。

・焼肉
・天ぷら、とんかつなどの揚げ物

普段から胃もたれ、胃に負担がかかる食事は
風邪の時はさらに悪化の原因になります。

揚げ物も胃に負担がかかるため、
とんかつなどは揚げずに、冷しゃぶなどで食べる方がよいでしょう。

夏風邪に効くおススメの食事とダメな食事 まとめ

夏風邪に効くおススメの食事とダメな食事、
体力、免疫力向上の食事についてご紹介してきました。

夏風邪に限らず、普段の食事の中から栄養価の高い食事を摂るように
心掛ければ、風邪ウイルスに強い身体にすることが可能
です。

夏風邪を発症したら、おススメの食事も大事ですが、
ダメな食事を摂らないようにすることの方が大切です。

胃に負担をかけたり、喉を傷めつけては治りも遅くなってしまいます。

普段の生活の中から、食事は気を付けるようにしましょう。

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