・大阪で開催される日本三大祭の1つ「天神祭」に参加してみたい!
・天神祭の日程や見所、花火情報など事前に教えて欲しい!
日本には数多くのお祭りが各地で開催されますが、
中でも非常に有名なのが京都の祇園祭、東京の神田祭、そして大阪の天神祭。
これら3つのお祭りを日本三大祭と呼び、さらに大阪の三大夏祭りの1つとしても有名です。
そんな有名な天神祭に遊びに行きたいと考えている人が気になるのが、
天神祭の見所やポイント、事前に仕入れられる情報だと思います。
このブログでは、天神祭に遊びに行く予定の方に、
天神祭2019の日程、見所、花火、陸・船渡御ルート、ギャルみこし、浴衣をご紹介していきます!
天神祭へ遊びに行きたい方は、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。
天神祭 開催日程・タイムスケジュール・会場
まず初めに、天神祭2019の開催日程・タイムスケジュール・会場について見ていきたいと思います。
天神祭は大阪の三大夏祭りと呼ばれるほど夏になると待ち遠しい祭りです。
地元の大阪人だけでなく、県外、海外からも観光客が多い人気のお祭りで、
その来場者数も100万人を超えるとも言われています!
天神祭の開催日は、2019年7月24日(水)、25日(木)の2日間開催されます。
その間、さまざまな催し、イベント、祭礼行事が開催されますので、場所とタイムスケジュールをご紹介していきます!
7月24日のタイムスケジュール・会場
7月24日のタイムスケジュール・会場についてです。
16:00 催太鼓氏地巡行(もよおしだいこうじちじゅんこう)
18:00 ゆかたコンテスト受付
21:00 ゆかたコンテスト発表
天神祭初日ということもあり見頃はクライマックスの2日目に多く集中しています。
7月25日のタイムスケジュール・会場
7月25日のタイムスケジュール・会場についてです。
18:00 船渡御(ふなとぎょ)
19:30 奉納花火
2日目の夜には約5,000発もの花火が打ちあがる「奉納花火」も見れます。
また、天神祭の見所と言えば「陸渡御」「船渡御」になります。
これらの見所を次にご紹介していきますので、天神祭に遊びに行く予定の方は参考にしてみてください!
天神祭 見所
次に、天神祭の見所についていくつかご紹介していきます。
天神祭は日本三大祭の1つとして称される非常に由緒あるお祭りです。
そのため、祭礼行事、催しも見所満載でどれも楽しめる、思い出になるイベントが多いです。
その中でも特に見所としてご紹介したい天神祭の催しをご紹介したいと思います!
天神祭へ遊びに行く予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
天神祭ギャルみこし
まず、「天神祭ギャルみこし」と呼ばれるイベントを聞いたことがあるでしょうか。
開催日は、天神祭の前日23日に巡行スタートします。
ギャルみこし (???) pic.twitter.com/KdTodpgC5R
— Navy_sun (@water_navy) 2018年7月21日
本祭にあたる天神祭を盛り上げるべく、前日に開催される
女性だけのみこし、その名も「天神祭ギャルみこし」!
天神祭ギャルみこしは、1981年に1回目が開催され、これまで30回以上も行われてきた、
歴史のある天神祭にはなくてはならないイベントです。
その天神祭ギャルみこしは、応募から始まり選考を勝ち上がった女性だけが参加することが出来ます。
勝ち上がった中からさらに「ミス天神橋」が選ばれ、有名になれること間違いなし?
天神祭に参加の際は、前日のギャルみこしにも参加してみてはいかがでしょうか。
陸渡御
天神祭2日目に開催される「陸渡御」
商店街を通り抜ける難波八阪神社の陸渡御行列です。 pic.twitter.com/o3phpzymUX
— いっとこミナミ実行委員会 (@ittoko_event) 2018年7月14日
陸渡御とは、鳳神輿や玉神輿などの神輿を担ぎ、
祭人約3,000人もの大行列をなしながら大阪なにわの街を練り歩き豪華絢爛に彩る行事です。
陸渡御の巡行ルート、コースは、
大阪天満宮表門を出門→鳥居筋→老松通→御堂筋→中之島→大阪市役所→難波橋→堂島川
そして、天神橋北詰の船渡御の乗船場まで練り歩きます。
陸渡御巡行が終わると次に待っているのが「船渡御」になります。
船渡御
時間的に陸渡御の次に催される「船渡御」
天神祭 船渡御 大阪締め pic.twitter.com/VbmpLTsf1O
— kaoru (@dubkao) 2017年7月25日
船渡御とは、陸渡御で担がれた神輿が奉安船や催太鼓船に神輿を渡し、
天神橋を出発、様々な船が行き来します。
船が定位置まで進むと能を奉納。次から次へと船が参加しお祭りのクライマックスへ。
船上での奉納は続き、天神祭最大のクライマックス「奉納花火」が
船の上から見ることができ、豪華絢爛な船と夜空を彩る花火との共演を楽しむことが出来ます。
奉納花火
天神祭2日目のクライマックスに打ちあがるのが「奉納花火」
【天神祭奉納花火】(大阪府大阪市都島区)
2014年7/25(金)
1000年以上続く日本三大祭りの一つ、大阪府大阪市都島区の天神祭。毎年130万人が訪れる大イベントの最後を飾るのが天神祭奉納花火だ。 pic.twitter.com/EMVipqFRGk— 2014絶対行きたい!!全国の花火大会 (@zennkokuhanabij) 2018年7月19日
約5,000発もの花火が大阪の夜空を彩り、
約100万人以上もの観光客が夜空を染める花火に釘付け。
天神祭は歴史が非常に古く約1000年以上も続く由緒あるお祭りです。
船渡御では約100隻にも及ぶ船団のかがり火に夜空を染める花火が織りなす競演、
大阪でしか見ることが出来ない幻想的な空間が夏の夜を演出してくれます。
また、奉納花火ではオリジナル花火「紅梅」を堪能することが出来ます。
ぜひ、天神祭へ遊びに来た際は最後の花火までお楽しみください!
天神祭で開催される奉納花火情報について
天神祭最終日に打ちあがる奉納花火の情報をここではご紹介したいと思います。
奉納花火の打ち上げ場所や打ち上げ時間、穴場スポットなど
事前に知っておきたい情報をご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
奉納花火の打ち上げ場所
奉納花火の打ち上げ場所についてです。
【場所】〒534-0027 大阪府大阪市都島区中野町4丁目5-56
打ち上げ場所までのアクセス方法は、車もしくは電車が便利ですが、
電車の方が最寄り駅から徒歩で数分の場所になりますのでおススメです。
【最寄り駅】交通 JR桜ノ宮駅西口から桜之宮公園沿いを南へ徒歩2分
京阪鉄道・大阪市営地下鉄天満橋駅から徒歩5分
奉納花火の打ち上げ時間
奉納花火の打ち上げ時間についてです。
打ち上げ時間は、19:30~20:50
1時間以上もの花火の打ち上げを見ることが出来ます。
東京都内でも1時間以上の花火を鑑賞出来る場所は少ないので非常に貴重かと思います。
奉納花火の観賞穴場スポット
そして、奉納花火の観賞穴場スポットについてです。
奉納花火の観賞穴場スポットにはいくつかあり、ご紹介すると
・桜ノ宮辺り
・ホテル
・ビルとビルの間
・駐車場
天神祭。
京阪で帰るの諦めてJRへ。環状線で大川渡る時に下をくぐる船からおっちゃんらが手ぇ振ってた。テンション上がって振り返した。
その後は穴場の駐車場から花火を。ビルの隙間に上がる街の花火。
2つあって、片方は手の込んだ繊細さで、もう1つは爆発か?ぐらい派手。
大阪の夏です。 pic.twitter.com/4UqJqYweJS— ひのれい@次はどこへ? (@rap05rei) 2017年7月25日
天神祭の奉納花火は高く打ちあがるため遠くからでも見ることが出来ます。
また、打上げ数、打上げ時間の長いのでもしかしたら宿泊先のホテルの部屋からでも見ることが出来るかもしれません。
天神祭 浴衣コンテスト
天神祭では神輿や渡御だけでなく「浴衣コンテスト」と呼ばれる、
お祭りではなくてはならない浴衣を着た女性のコンテストが開催されます!
「天神祭コレクション」とも呼ばれ、浴衣を題材にしたイベント。
天神祭コレクションも歴史は古く、現在では
毎年開催される「意匠デザインコンテスト」と2年に1度開催される「創作浴衣のファッションショー」が行われます。
浴衣コンテストに参加するためには、事前の申し込みが必要になりますので、
気になる、参加してみたい!と思う方は覗いてみてはいかがでしょうか。
夏の風物詩の花火、神輿に加え浴衣まで見ることが出来る天神祭。
一度にいくつもの夏を満喫出来るのも天神祭だけではないでしょうか。
天神祭に遊びに行かれる予定の方は、ぜひ堪能していただけたらと思います。
まとめ
天神祭2019の日程、見所、花火、陸・船渡御ルート、ギャルみこし、浴衣コンテストについてご紹介してきました。
天神祭は日本の三大祭の1つとして由緒ある人気のお祭りです。
見所も満載で開催期間の2日間は目が離せません!
天神祭では、陸船の神輿渡御だけでなく、花火や浴衣コンテスト、
さらにはギャルみこしなど様々で多彩な催しを一度に堪能することが出来るお祭りです。
そのため、天神祭の観光客、動員数は100万人をこえており、
多くの人出で連日大阪を賑わい、夏の風物詩として人気を呼んでいます。
天神祭へ遊びに行かれたい方は、ぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。