・石川県が代表するお祭り「あまめはぎ」に参加してみたい!
・あまめはぎの日程や開催場所、見どころなど教えて欲しい!

毎年恒例の石川県に伝わる伝統芸能「あまめはぎ」

毎年多くの子供が元気に参加する伝統行事のあまめはぎですが、
せっかくなのであまめはぎに参加してみたい、という方も多いかと思います。

「あまめはぎの開催場所や見どころ、アクセス方法を事前に教えて欲しい!」

そこで!このブログでは、あまめはぎに参加してみたい方を対象に、
あまめはぎの日程や開催場所、見どころ、アクセス方法をご紹介していきます!

あまめはぎに参加予定の方は、ぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。

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あまめはぎ2018 日程・スケジュール

まず初めに、あまめはぎ2018の日程・スケジュールについてです。

あまめはぎは毎年同日に開催されており、2018年2月3日(土)になっています。

今年は土曜日の開催になっていますので、非常に参加しやすい日取りかと思いますので、
参加してみたい方はぜひ検討してみてください。

あまめはぎのスケジュールですが、基本的に夕暮れ時から始まり、
時間にして17:30~18:00頃から開催場所へと出発することになります。

あまめはぎの開催場所はいくつか別れていますので、
それぞれについて次にご紹介していきたいと思います。

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あまめはぎ 開催場所

それでは次に、あまめはぎの開催場所について見ていきたいと思います。

あまめはぎの開催場所は、いくつかの区で分かれており、

石川県
・能登町秋吉地区
・清真地区
・河ヶ谷地区
・宮犬地区

それぞれの場所をグーグルマップで下記に示したいと思います。

【住所】〒927-0612 石川県鳳珠郡能登町

【住所】〒927-0611 石川県鳳珠郡能登町

【住所】〒927-0613 石川県鳳珠郡能登町

【住所】〒927-0615 石川県鳳珠郡能登町

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あまめはぎ 歴史

それでは、あまめはぎにはどういった歴史が隠されているのか?
あまめはぎの歴史についても見ていきたいと思います。

あまめはぎは、石川県の輪島市や鳳珠郡能登町に伝わる伝統行事で
1979年に重要無形民俗文化財に指定された由緒ある行事、お祭りにあたります。

鬼に扮した子どもたちが、蓑を付けフカグツを履き、手に包丁(模造)やサイケ(竹で作った筒のようなもの)をさげ、「アマメー」と叫び、なまけ癖のついた人を「早く外に出て働け」と戒める民俗儀礼です。アマメとは、いろり端に長時間いるとできる火ダコのことです。

あまめはぎの歴史を見てみると似たような行事を思い浮かべないでしょうか。

秋田県男鹿のなまはげ、山形県遊佐町のアマハゲ、福井県のあっぽっしゃが
あまめはぎに非常に似ており、妖怪や怠け者といったキーワードも類似してますね。

古来より伝わる日本の伝統行事には何かつながりがあるのかもしれませんね。

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あまめはぎ 見どころ

それでは気になる、あまめはぎの見どころについて見ていきたいと思います。

見どころはなんと言っても子供たちが蓑をまとって、
包丁やサイケなどの道具を持って家々を周り、怠け者はいないかとかけていく姿が何とも愛らしい、
いや、驚かされる場面が見どころではないでしょうか。

子供たちの元気な姿を見て、大人がだらけていたら、怠けていたら心が痛む、
そんな経験をしてしまう伝統行事になります。

お正月から約1か月後に開催されるあまめはぎは、
もしかしたら正月ボケした大人たちに戒めるために行われているのかもしれませんね。

あまめはぎ アクセス・行き方

それでは最後に、あまめはぎのアクセス・行き方についてご紹介していきます。

飛行機でお越しになる場合と新幹線で行く場合の2つケースをご紹介したいと思います。

飛行機+レンタカーを利用した場合のアクセス方法

【行き方】のと里山海道能登空港I.Cより車で約40分

のと里山海道能登空港に到着したら車で約40分程度で目的地の地区へ行くことができます。

新幹線を利用した場合のアクセス方法

東京駅から目的地まで行くケースを見た時に、
①金沢駅まで新幹線は通っています。
②金沢駅から目的地まではバスのみの運行ですのでバスに乗ります。
③バスの乗車時間は約3時間程度でしょうか。

あまめはぎの日程、開催場所、歴史、見どころ、アクセス、行き方 まとめ

あまめはぎの日程、開催場所、歴史、見どころ、アクセス、行き方についてご紹介してきました。

あまめはぎは重要無形民俗文化財にも指定された伝統ある行事です。
その伝統を保存すべく保存活動も積極的に行われているほど、大事にされてきたお祭りです。

開催日は毎年同日に開催され、2018年は土曜日に開催ということもあり、
参加しやすい日取りになっているかと思います。

あまめはぎに参加してみたいという方は、ぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。

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