「長崎くんちには、服装、コーデの決まりはあるの?」
観光客の方なら誰もが疑問に思うことだと思います。
長崎くんちには桟敷席が各踊場に設置されており、
高い位置から演し物が見れるように配慮がなされています。
また、抽選でしか整理券が配布されない「長坂観覧」というものもあります。
しかし、観覧の際にはいくつかの注意事項があるようです。
このブログでは、長崎くんちでの服装、コーデに観覧時の服装の注意事項
をご紹介していきます。
ぜひ、長崎くんちの服装、コーデにお困りの際は、参考にしていただければ幸いです。
長崎くんちの桟敷席での服装、コーデについて
まず最初に、踊場の4か所(諏訪神社、お旅所、八坂神社、中央公園)に
設置された桟敷席での服装、コーデについてです。
諏訪神社の奉納踊りの様子ですが、
基本的にはどんな服装でも問題ありません。
ただ、屋外での演し物がほとんどですので、季節は秋とは言え
直射日光が続くと脱水症状の恐れもあるため、服装には気を付けましょう。
長崎くんちの日程にあたる開催日の10月7日~9日は
3日間とも快晴の予報です。水分補給はこまめに取るようにしましょう。
長崎くんちの長坂観覧での服装、コーデについて
桟敷席では奉納踊りの様子の通り、
服装やコーデは、基本的にはどんな服装でも問題なさそうです。
しかし、長坂に当選した方は注意が必要です!
長坂観覧時の注意事項が「諏訪神社くんち踊馬さじき運営委員会」より
発表されていますので、こちらに引用させていただきます。
■長坂観覧の注意事項
1 開始時間の1時間30分前にお集まり下さい。
遅刻の場合無効になります。(注意事項説明等があります。)
2 お子様も整理券が必要となります。(乳幼児はご遠慮下さい。)
3 帽子・傘の着用は出来ません。
4 女性の方は、ズボンを着用下さい。
5 さじき委員会と白トッポ連の指示に従って下さい。
6 長坂での事故等の責任は負いません。
7 整理券がないと当日入場出来ません。奉納踊終了までご持参下さい。
8 長坂では禁酒・禁煙です。厳守下さい。
9 当日来場出来ない場合は、下記へご連絡下さい。
(補欠の方に譲りますので、必ずお知らせ下さい。)引用元: 諏訪神社くんち踊馬さじき運営委員会
帽子の着用は禁止、女性はズボンの着用が必須のようですね。
帽子は取ればすぐに解決できますが、女性の場合、
スカートで長崎くんちに参加されたら少し困ってしまいますね。
長坂観覧に参加される方は、ぜひ覚えておいてください。
長崎くんちの街中での服装、コーデについて
長崎くんちが開催される長崎市内の様子です。
街中でも普段通りの服装、コーデの方が多いようですね。
中には着物を着た方もいれば、衣装を着た祭人の方も見かけます。
天候に気を付けて、普段着ている服装で
長崎くんちに臨むのがベストかもしれません。
長崎くんちに最適な服装、コーデは?桟敷席、長坂観覧時の服装の注意点 まとめ
長崎くんちに最適な服装、コーデや
桟敷席、長坂観覧時の服装の注意点もご紹介してきました。
注意すべきは長坂観覧に当選した方々の服装です。
ここを注意すれば、街中や桟敷席での服装は普段の服装で問題なさそうです。
年に1度の長崎くんち、一大イベントですので、
着物など素敵な衣装を着るのも良いかもしれませんね。
長崎くんちの服装、コーデに困っている方は、ぜひお役立ていただければ幸いです。