・宮城県で開催される新年行事「どんと祭」に参加してみたい!
・でも、混雑が予想され交通規制や通行止めの場所を事前に把握しておきたい
どんと祭とは、松焚祭とも呼ばれ、新年の幸福と無病息災、商売繁盛を祈願してしめ縄や古神符を焼く正月行事の1つ。
約300年もの歴史があるとされ、宮城県では恒例の行事となっています。
そんなどんと祭は多くの来場者、参拝客が訪れる大規模行事です。
そのため、例年通り混雑が予想されます。
「混雑状況や車で参加予定なので交通規制の場所を教えて欲しい!」
そこで!このブログでは、どんと祭に参加予定の方に、
どんと祭の交通規制、通行止めの場所や混雑状況についてご紹介していきます!
車でお越しの方は事前に知っておいた方がよい情報ですので、ぜひチェックしてみてください。
どんと祭の去年の混雑状況について
どんと祭真っ最中の大崎八幡神社の様子。混雑具合は例年を超えています。 pic.twitter.com/2jEgfdkC2w
— 文月葵 (@aoi_fumiduki) 2017年1月14日
まず、どんと祭の去年の混雑状況について見ていきたいと思います。
どんと祭の開催日は、毎年1月14日と決められており、2018年は1月14日(日)になります。
去年のどんと祭の様子を見てみると、大崎八幡宮の鳥居から会場となる境内まで長蛇の列が出来ているのが分かります。
待ち時間も結構待たされる可能性があり、例年同じような混雑が起きてますので、
2018年の開催も同様に混雑が起きることが予想されます。
さらに、2018年1月14日は日曜日ですので、旅行の計画も立てやすい日取りになっています。
ですので、混雑は起きると覚悟して参加された方が良いかもしれません。
人気の恒例行事であればあるほど、混雑も起きてしまいますので、
致し方ない部分はありますが、しかし混雑は会いたくない…
車で来られる方もいらっしゃるかと思いますので、交通規制も次にご紹介していきます。
どんと祭2018 交通規制について
では次に、どんと祭2018の交通規制についてご紹介していきます。
どんと祭2018の交通規制について下記イメージ図を作成しましたので、参考にしてみてください。
どんと祭が開催される大崎八幡宮の正面に伸びる「作並街道」が交通規制になるようです。
交通規制の時間帯も、17:00~21:00となっており、県道31号線にあたるため、車で通る必要のある方は迂回が必要です。
また、交通規制は車だけでなく、人に対しても発生しており、
歩行者専用道路はほんのわずかな隙間を通る必要があります。
詳しくは、大崎八幡宮のどんと祭(松焚祭)公式ホームページをご覧ください。
どんと祭2018 通行止めの場所について
では、どんと祭2018の通行止めの場所についてもご紹介していきます。
どんと祭2018の通行止めの場所について下記イメージを作成しましたので、参考にしてみてください。
こちらは車両進入禁止になりますので、車の出入りが不可能の場所になります。
車両進入禁止の時間帯も、交通規制と同様、17:00~21:00となっています。
大崎八幡宮周辺の道路は車での出入り、進入が難しくなりますので、
車でお越しの方は、必ず交通規制と通行止めの場所は把握されておくようにしてください。
あとで気づいて迂回する羽目になるのは時間の無駄ですので、なるべく事前に把握されておくことをおススメします。
どんと祭で混雑を回避するルート、回避方法
これまで、どんと祭の混雑状況や交通規制、通行止めの場所をご紹介してきました。
これらの混雑を回避する方法というのはあるのでしょうか?
車でお越しの方も、なるべく混雑に会わずにスムーズに車を進めたいはず。
そこで、どんと祭で混雑を回避するルート、回避方法についていくつかご紹介したいと思います!
混雑に遭遇したくない方は、ぜひチェックしてみてください。
交通規制がかかる時間帯は避ける
ではまず、基本的なことですが、交通規制がかかる時間帯に車移動は避ける、というのがあります。
つまり、17:00までの間に車をどこか駐車場に停めておく、ということです。
そうすれば、交通規制にはまることなく、車で会場までアクセスすることも出来ます。
そのためには、どんと祭で解放される臨時の駐車場や有料駐車場の場所も把握しておくことが必要です。
このどんと祭の駐車場情報については追ってご紹介したいと思います。
電車やバスなど公共交通機関を利用して参加する
車での参加でなくても構わない方は、ぜひ公共交通機関を使って参加されることをおススメします。
どんと祭当日は非常に多くの人出で混雑が予想されます。
車の交通規制がかかっていない場所でも、人混みで車が前に進まない、なんてことも起こりえます。
そう考えたら、参加方法は車ではなく、電車やバスなど公共交通機関の方がおススメになります。
さらに、臨時のシャトルバスも出ていますので、移動も比較的簡単にできます。
車にこだわりがない方であれば、ぜひ検討してみてください。
境内参拝順路を事前に把握しておく
どんと祭では、大崎八幡宮の鳥居から御神火のある場所まで順路が決められています。
行列、混雑が起きていたいのもこの御神火までの道のりに起きていたものであり、
境内の隅から隅まで行列が出来ているので、御神火まで待ち時間があるかもしれません。
前の人についていくだけでも、目的地に着くことは可能ですが、
事前に参拝順路を把握しておけば、あとどれくらいで到着するのか、目安もつかむことができます。
どんと祭(松焚祭)の混雑や交通規制、渋滞、通行止めを回避する方法 まとめ
どんと祭(松焚祭)の混雑や交通規制、渋滞、通行止めを回避する方法についてご紹介してきました。
どんと祭(松焚祭)は宮城県で開催される新年の恒例行事です。
人気の行事だからこそ混雑も起きますが、事前に交通規制、通行止めの場所を把握しておけば、混雑を回避することも可能です。
特に車でお越しの方であれば、混雑にはまって車が前に進まない、という状態にならないためにも、
事前の情報収集は重要になってきます。
どんと祭(松焚祭)に参加予定で混雑に会いたくない方は、
ぜひ今回ご紹介した混雑回避方法を参考にお役立ていただければ幸いです。